昔の絵やら編集してるとあっという間に24時回って現在に至ってます。
いや、楽しいです。
なんか絵をたくさん展示するとすっごい描いてる人の様に見えますよね。
実際そんなことないのにw
ということで結構過去絵なんかもたくさん入れつつただいまデータ編集が概ね終わりました。
スクリプトのとこで予想では手こずるかなと思ったのですが、
思ったよりスルスル行ってしまい今日の昼から始めてギャラリーページのだいたいのとこまで進みました。
さて漁ってて自分なりに気付いたことですが、
絵が変わったなと思ったのは同人デビューしてからでした。
同人始めたキッカケが別に上手くなりたいからではなく、
自分の表現したいものが見つかってそれをカタチにしたいと思って始めたことなので、
なんか自分の中で意外でしたし、あんまり自覚もありませんでした。
やっぱりやってく中でなんだなぁという月並なことを少し。
あんまり上手くなった上手くなった言うのは嫌いな質なので、
昔の絵で良かったこと。
「壊すのが上手い」
それが今必要なんじゃないかなと思って残した理由大きいです。
硬い感じが徐々に抜けて来てると同時にだんだんありふれたモノに成って来てるな。
という誰もが通る道なんじゃないかと思ってます。
そしてそんな過去の遺産を漁ってると
見つけてはならない!
人類にはまだ早過ぎるモノが見つかってしまいました。
『アニカビ考察.txt』
以下全部コピペ・超次元文書
批判はタイムマシンに乗って言って来てやってください
キャラ考察
カービィ
キャピィ・住民達
なによりこれらの住人達の共通する象徴は怖いほどの、「人間が越えてはいけない一線」との綱渡り状態にある利己的な思考で動いてる事。これはまるで現代の助け合いを忘れた我々に忠告している様に見えて印象的でした。
全てにおいて無責任で寄り集って責任をカービィに押し付ける姿。寄り集まる事で悪意の自覚が消えるって言うのもポイントだと思います。複雑な人の感情をデフォルメした様な「個としての存在意義」に自信を持てなくなり自業自棄に成ってる様な姿。デデデの様な純悪の方のケースは実際あまりみられないと思いますが此方の方は現実かなり多いんじゃないかって思います。
「自分が主役」。どうせ利己的になるならそんな考え方が良いと思います。「住民の1人」で流れ散る人生を無理して思い描く必要は決してない。そんな事を伝えたかったんじゃないでしょうか?
キハーノの話
これまた視聴者への忠告。作者の気持ち移入がよくわかる作品だったと思います。
退屈なこの世界から逃げ出したい。何かへの大きな憧れが強過ぎると理性が利かなくなるんだなぁ・・・。「マニアみたいで気持ち悪い!」誰でも多少思うかも知れないけど口に出して言う奴は安っぽい人間である事が多い。
現実で活かすには「方向性」って言うのが大切だと思います。物語全体見て終始はマニアが美化され過ぎてる様に見えるのは少々その辺が省略されてるのですね。
何にも憧れず目標も無く現実主義を気取った安っぽい人間を作者は大嫌いだったんだと思います。私も大嫌いです。「方向性」どうとか考えますが夢色の目をした子供にそんな細かい調節なんて不要なんでしょうね。
メーベルの「結果的には正義」と言う言葉もポイント高かったです。と言うかうちの小説第1話と似たような事言ってますね。まあでもこれも現実ではほどほどが良いかと。表面上の恥を感じないと言う方に至ってはこちらの思考で全然良いですが、どううしても恥ずかしいだの思ってしまう方は表面に出さず内側に心として残すとか。
ともかくこの話で言いたいのは「何かに憧れる事は悪い事ではない。何に憧れるかも個々の自由である。」って感じなんじゃないでしょうか?でも掘り下げる気に成ればもっと掘り下げれそうですね。カービィってほんとに奥深いです。
「恋に落ちたウイスピーウッズ」
この話はカービィの弟の話とチリーの話に続き管理人がかなり感動した話です。サイカノにも有った「恋は人を弱くする」と言うのに沿っているのだが、だからと言って「永久独身」を願望してた自分が恥ずかしく思えました。恋なんかしなくたって人は生きてけるし気楽で良い物だと言うのは確かなのですが言葉に表せない何かの意味があるから人は恋をするのだろうなぁ・・・っと思いました。
「所詮お前らに植物の気持ちなど分かりはしない・・・」ってウイスピーの言葉がもの凄く弱いんですよね。この理由は矛盾だらけでこれは種族の差って言うより個人個人の「オレはお前じゃない。お前は俺の立場にいない。」当然の事でクローンな訳じゃないんですし人の気持ちに完全に立つなんて不可能なんですよ。それが分かっててウイスピーはなんとしても愛する人を死なせたくなくて、それでも最後の決断が有って魔獣は退治できて大切な人が死んでしまった・・・最後は明るく終わったものの事実上はとても悲惨な結末なんですよね。
今後のウイスピーさんにご幸福あれ。としか言えませんね。とにかく感動しました。
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